2024年07月08日

木造音楽室・防音室の入口ページ

先月、「木造音楽室・防音室」の投稿記事や関連情報のコンテンツへの入口となるページを作りました。

テーマやキーワードに応じて分けて投稿してきた記事(主にブログ)、ホームサイトの内部ブログのリンクを整理して構成しています。
木造音楽室・防音室の入口ページ

防音材に関する最新情報も投稿していますので、ホームサイトの防音材ページと合わせて、ご覧ください。

投稿記事に関するご質問は、問合せページの専用フォームからご連絡ください。
posted by 防音職人 at 16:55| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月22日

防音材の価格改定について

今月に価格改定された取引先メーカーの防音材ですが、大半が、市販の価格よりも値上がり幅を抑えてくれました。
*受注生産品

このため、4月・5月に先に大幅に値上げした大手防音材メーカーの市販品よりも、単価は依然として安い状態です。

防音職人の手配する受注生産品は、契約現場に納品する前提の製品でありキャンセルはできませんので、初めてのご注文の場合は代金前払いになります。

ただし、契約書を交わしている現場については、依頼者と相談して決めます。

なお、送料は地域や時期によって変動しますので、見積有効期限は約1か月となります。ご留意ください。
posted by 防音職人 at 11:52| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月19日

防音材の一部価格改定について(2021年)

今まで、仕入れ価格が値上りした防音材を含めて、供給価格を据え置いていましたが、諸事情により、次の製品を少し単価を改定することにしました。

■単価を改定する防音材 ※すべて税込み表示
・遮音ゴムマット3ミリ(455×910、1ケース4枚入り):3,600円/ケース→3,800円/ケース

・遮音ゴムマット3ミリ(910×910):1,700円/枚→1,800円/枚

・制振フェルト6ミリ(950×1850):2,200円/枚→2,300円/枚 ※5枚以上の注文、6枚・7枚などの追加は可能

・吸音ウール20ミリ(1000×2000):3,400円/枚→3,500円/枚 ※5枚以上の注文、6枚・7枚などの追加は可能

なお、注文枚数によって値引ける製品もありますので、事前にご相談ください。

価格改定は、10月20日(2021年)に行いますが、すでにご予約又はご契約をいただいている案件は、旧価格で納品する予定です。
posted by 防音職人 at 20:03| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月16日

一部の防音材送料が高騰しました

遮音ゴムマット3ミリの送料が高騰しましたので、ピアノ防音対策の仕様を一部変更したいと思います。

今まで、制振フェルト6ミリ+遮音ゴムマット3ミリ2重敷きをDIY防振台の基本仕様にしていましたが、今後はアスファルトシート2.4ミリを組み合わせたいと思います。

実験的に防音効果を試したいユーザーのかたには、送料を特別に安くしますので、ぜひチャレンジしてください。

制振フェルト6ミリ+アスファルトシート2.4ミリ2重敷き+タイルカーペット6ミリ

東京23区内、静岡・愛知方面で送料が安くなります。以下、税込み特別価格です。(2019年1月現在)
・制振フェルト6ミリ(950×1850)→5枚セット:11000円
 *送料:2480円
・高比重アスファルトシート2.4ミリ(910×2400、巻物:1巻約18kg)→2巻:10000円 ※柔軟性があるので余った端材も重ねて利用できます。カッターナイフでカットします。
 *送料:1900円
合計:25,380円になります。

DIY作業は無料でアドバイスします。※東京方面のかたは無料相談に対応します。
posted by 防音職人 at 12:55| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月09日

石膏ボードの簡易防音と接着剤のリスク

 ある木造ピアノ防音室で、私のアドバイスを無視して、室内の壁のすべてを、柔軟性接着剤を石膏ボードに面的に塗り、2重に張り合わせて防音対策を実施したケースがありました。

 しばらくして、防音室でピアノの練習をしていた生徒たちの大半が目がチカチカする、頭痛がするなどの症状が現れ、使用不能になったようです。しかも珪藻土を塗って仕上げたのが災いして、化学物質の高濃度化を招いたようです。
 これはF☆☆☆☆の接着剤を使用したにも関わらず、揮発した化学物質によって問題が生じたと思われます。法規制をクリアした正規品であっても過信は禁物であることを示した事例です。珪藻土が化学物質を吸着して再度室内に放出したことも要因としてあるでしょう。

 とくに簡易防音のように隙間から化学物質が漏れるような対策を、気密性の高い室内で行う際には注意が必要です。気密性の高い室内においては、接着剤を塗布して施工する簡易防音はできる限り避けたほうが無難です。
 遮音性能以前に、健康被害のリスクが起きてしまったのでは何にもなりません。
posted by 防音職人 at 18:08| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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