2013年04月04日

ピアノなど床のDIY防音の留意点

 木造の場合は、床の下地が木材のため、ある程度、衝撃を吸収する効果がありますが、マンションの場合は、コンクリートスラブそのものが振動など固体音を意外と伝えやすい特性があり、床に使う防音材によって、特定の周波数の音が共振する場合があります。

 たとえば、厚さ10ミリ以上の遮音ゴムマットは、ある周波数の振動音と同調して共振することがあります。通常、このような共振を回避するには、異なる特性の防音材を重ねるか、厚さ3〜4ミリの遮音ゴム・制振マットを重ねることが有効です。

 特にピアノは低音(30〜100Hzという低周波音)を発する楽器です。床や壁に振動が伝わりやすく、グランドピアノでは、防振対策が非常に重要です。

 DIYでも、異なる特性の遮音材、制振材を重ねることにより、共振を回避して防音効果を高めることができます。
posted by 防音職人 at 17:03| Comment(0) | 楽器のDIY防音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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