市販品も受注生産品も見た目は殆ど同じですが、生活防音や防音室における実績が異なります。
また、受注生産品は専門的なメーカーが多く、建築業界の一般的な材料とは開発業界が異なるだけでなく、歴史が古いです。市販品の多くは後発製品ですが、メーカー自己申告のデータは更新されていないのに、製品がマイナーチェンジされているものがあります。
*車・機械設備業界、土木業界が開発した防音材の大半が受注生産品です。
例えば、遮音ゴムシートですが、施工を担当した職人によると、切断面がよれてしまい、突き付けても隙間ができるなど、品質に問題がある製品があるということです。これでは壁や天井には使えません。
今まで多かった質問事項に答えるために、新しい防音材解説サイトを作りましたので、ご参考にしていただければ幸いです。
→住宅・防音室に最適な防音材
一般的な遮音材についても触れています。今後、関連情報をブログ投稿しますので合わせて御覧ください。
DIYに限らずプロの防音工事にも参考になると思います。
