2020年04月19日

遮音材を選ぶ留意点

防音材は大別して3種類あります。
「遮音材」「制振材(防振材)」「吸音材」です。このうち、遮音材には制振材を兼ねる製品もあります。

遮音材の主な製品は、「遮音シート」「遮音ゴムマット」「石膏ボード」「遮音パネル」などがあります。

遮音シートには厚さ1ミリから3ミリの製品があり、遮音効果にかなりばらつきが有り、最も誤用されやすい製品です。

遮音材の理想は、「面密度が大きい」「柔軟性がある」「劣化しにくい」という特性を持っている製品ですが、室内のDIYで使用するには「臭い」も留意すべきです。※床暖房、室温によって臭いが目立つ製品があります。

ちなみに、遮音ゴムマットという製品は、大半が合成樹脂(塩ビなどの樹脂製品)で出来ていますので、余りゴム臭はしません。リサイクルゴムチップで再生された遮音ゴムマットは、空隙があるのが特徴であり、振動を軽減する効果がある一方で、劣化しやすい特性があります。
*空隙が有る分、酸化しやすく劣化しやすいという傾向があります。

防音工事には不向きな製品もありますので、費用対効果や耐久性、性能のバランスを考慮して選ぶべきです。

遮音パネルの弱点は、基本的につなぎ目です。高い周波数の遮音欠損が生じるので、過信は禁物です。

次のページが防音材や施工の参考になると思いますので、御覧ください。
防音材・防音施工メモ
posted by 防音職人 at 13:58| Comment(0) | 防音材の特徴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする