2020年01月17日

ピアノ防音室と防音材

前回の防音材の記事で「面密度と柔軟性」の重要性を説明しました。
ピアノ防音室と防音材

防音職人では、25年以上の防音設計経験によって、優れた防音材(受注生産品)をセレクトして、DIYや木造防音室の現場で施工しています。
*特長は「費用対効果の高さ」「コインシデンスがないなど弱点がないこと」「木造と非常に相性が良いこと」などです。

ピアノは主に約30Hzから4200Hzという幅広い周波数の音を出しますので、周波数ごとの遮音性能に弱点があると対応できません。このため、弱点がない防音材を現場で使用する必要があります。

防音職人の仕事場では、防音材のサンプルに触れます。使い方のアドバイスも行っています。
*防音材の概算見積りは無料です。

ちなみに、高比重のアスファルト遮音シート2.4ミリ(910×2400、約17kg/巻)は、2020年1月現在、税込みで5,500円(1巻)です。
これと同じ製品を、通販サイトで販売している防音材業者が数社居ますが、税込みで約11,000円で販売されています。

このように防音職人は、「音響・防音設計」を本業としているので、防音材の納品単価(設計価格)を他の専門業者に比べて、大分抑えています。この製品は2020年3月までは価格改定は行わず、価格保証します。

ただし、重量物は昨年より、配送会社の車上渡しという契約になり、荷受人が直接、車上から受け取る納品になりました。基本的に重量物ですので台車が必要です。運ぶ際には出来れば2名居たほうが腰の負担が軽くて楽です。
 
posted by 防音職人 at 08:46| Comment(0) | 防音材の特徴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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